第29回マルちゃん杯中国・四国少年柔道大会要項

1. 目的 柔道の試合を通じて心身の鍛練及びその技能を磨き、将来を担う中国・四国の少年相互の親睦を図り、明るく、正しく、そしてたくましい少年の健全育成を目的とする。
2. 主催 (一財)愛媛県柔道協会・東洋水産株式会社
3. 後援 公益財団法人全日本柔道連盟 四国柔道連盟 愛媛県 愛媛県教育委員会 公益財団法人愛媛県スポーツ協会 公益財団法人愛媛県スポーツ振興事業団
愛媛新聞社 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ 愛媛朝日テレビ 株式会社フジ(申請中)
4. 日時 令和5年5月28日(日) 午前9時30分
8:00  開場
9:00  監督・審判会議
9:30  開会式 試合開始
5. 場所 愛媛県武道館
松山市市坪西町551  TEL:(089)965-3111
6. 参加資格
(1) 対象は小学3年生以上・中学生とし、現に各加盟団体の市町村の小・中学校に在学している者であって、
「学校」「柔道場」「クラブ」「スポーツ少年団」単位とする。
(2) 選手本人の出場意思を確認し、健康に十分な配慮を行い保護者並びに団体の承認を得ること。
(3) 出場チームは、指導者が必ず監督として引率すること。
勝敗にこだわり、選手を臨時に他チームから移籍する等の行為があった場合はそのチームは失格とし、今後の本大会の出場は認めない。
(4) 監督、チームとも本年度(2023年度)全日本柔道連盟に登録済みであること。
(5) 監督は公認指導者資格C以上を所持していること。
(6) 皮膚真菌症(トンズランス感染症)について、発症の有無を各所属の責任において、必ず確認すること。
感染が疑わしい若しくは感染が判明した場合は、迅速に医療機関において、的確な治療を行うこと。
もし、選手に皮膚真菌症の感染が発覚した場合は、大会への出場ができない場合もある。
7. 試合種目 小学生の部、中学生男子の部、中学生女子の部による団体試合とする。
8. 審判規定
(1) 令和5年1月現在の国際柔道連盟試合審判規定(少年大会特別規程)による。
(2) 試合時間はすべて3分間とする。
(3) 試合の決定基準は「一本」「技有」「僅差」とする。
「僅差」とは、双方の選手間に技による評価(技有)がない、又は同等の場合、
「指導」差が2あった場合に少ない選手を「僅差」による優勢勝ちとする。
得点差がなく、かつ「指導」差が1の場合は「引き分け」とする。
9. 試合方法
(1) 試合方法は、トーナメント方式によって行う。
(2) チーム間の勝敗は次のとおりとする。
① 勝者数の多いチームを勝ちとする。
② ①で同等の場合は、「一本」「技有」「僅差」の順に内容を見て勝ちを決定する。
③ ②で同等の場合は、「引き分け」であった対戦の中から1組を抽選で選出し、3分間の代表選を行う。
その場合、得点差がなく、かつ「指導」差が1以内の場合は旗による「判定」で勝敗を決定する。(GS方式は取り入れない)
(3) 選手のオーダーは、負傷・事故防止のため体重の重い選手から順に大将から配列するものとする。
なお、試合中に負傷等で欠員が生じた場合も、大将から順に配列し、最も軽い位置を欠員とする。
(4) チーム編成は小学生の部、中学生男子の部は監督1名、選手5名、補欠2名の8名とする。
中学生女子の部は監督1名、選手3名、補欠1名の5名とする。
ただし、選手の配列は各部とも段・級自由であるが、事故防止のため体重の軽い選手より先鋒から配列すること。
※チーム編成が小学生の部、中学生男子の部で5名、中学生女子の部で3名に満たない場合は、先鋒から欠員とし、後ろ詰めに配列。
※中学生男子の部での女子の混合は認めない。
10. 表彰
(1) 各部優勝、準優勝、第3位(2チーム)には東洋水産株式会社及び愛媛県柔道協会から賞状及び賞品を授与する。
(2) 入賞チームの中から最優秀選手を選考し、各部1名にフレッド・ワダ杯を授与する。 →  特別表彰について
(3) 入賞チームの中から優秀選手を選考し、小学生の部・中学生男子の部5名に、中学生女子の部3名に優秀選手賞を授与する。
(4) 全国規模大会への派遣
本年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会<9月17日(日)主催:(公財)全日本柔道連盟、特別協賛:東洋水産株式会社 於 東京武道館>へ
小学生の部上位4チーム・中学生男子の部上位6チーム・中学生女子の部上位2チームを派遣する。
※中学生男子の部は準決勝に勝ち進んだ4チームと、準決勝で敗北した2つのゾーンでそれぞれ決定戦を行い2チームを決定する。
なお、全国大会出場選手は、今大会のプログラムメンバーに限る。
11. 申込方法
(1) 申し込み期限 令和5年5月1日(月)17時までに必着
(2) 申し込み先 下記のリンクまたはQRコードから入力してください。
小学生の部 中学生男子の部 中学生女子の部
https://forms.gle/QSJGcS1bfwhXw4o5A https://forms.gle/zyoauKDfMxmrVD9u5 https://forms.gle/zEg597fnv1PPr1qj9
12. 選手の変更
(1) 申込書提出後の変更は原則として認めない。
(2) 選手の負傷等で止むを得ない場合は、補欠より補充し、体重順でチームを編成し、
5月18日(木)17時までに事務局へ届け出た団体に限り認める。
(3) 当日試合中に負傷者が出た場合は、補欠より補充し、体重順に従って編成する。
(4) 負傷により変更になった選手は、以後一切の試合に出場できない。
13. 組み合わせ 令和5年5月6日(土)事務局において(一財)愛媛県柔道協会及び東洋水産株式会社立ち会いの下に行う。
14. 参加料 参加料は無料
15. 監督会議 期日  令和5年5月28日(日) 9:00~
16. 傷害保険
(1) 参加者全員を主催者負担で傷害保険に加入する。(参加者は必ず健康保険証を持参すること)
(2) 大会中の不慮の負傷、疾病については応急処置を施すが、それ以外の責任は負わない。
(3) 万一の事故発生に備え、各チーム独自で傷害保険等に加入するなどして、万全の事故対策を立てておくこと。
17. その他
(1) 選手・保護者等の応援者の昼食は、各自で用意すること。斡旋販売はありません。
(2) 選手はゼッケンを着用すること。(別紙
(3) 申込用紙に記載されている事項(氏名・体重)等は、大会プログラムに掲載されます。
また、大会における成績・写真等が新聞・雑誌・ホームページ等に掲載されることを、了承されたものとして取り扱わせていただきます。
(4) 「脳震盪対応について」別紙のとおり選手および指導者は内容を遵守すること。